皆さん散歩楽しんでますか?
こんにちは萬屋です。
今回は意味なく来ましたマウント タカオ。(去年の年末から理由なしに行ってやると思っていまして)
さすがに参拝客で込んでます。(一月三日)
萬屋ペースで歩けません。
山道の入り口
目の前には「かかって来い!」と言わんばかりの急坂が。
かなりキツそうです。
歩いて10分ほどで鼻息バフバフ!このまま登ったら酸欠になって死にそうな感じ。
正直、帰ろうかと思いましたが、
「何しにきたの?」と心の萬屋が問いかけます。
「そうだよね、男は黙って山登り!フンガァ~」
と気合入れて登り再開。
まだまだ続くよ急坂が。
見晴らしのいい休憩場所。
でもまだ三分の一しか登っていないらしい。
そういえば中学生のとき高尾山でオリエンテーリング(ション?)したのですが、
チーム萬屋(隊長)は方位磁石をよみ間違え、こんな感じの険しい林の中をよじ登らせ、総スカン食らった記憶が蘇えりましたね。
やっと
寺に到着。
とにかく凄い人。
苦しんで登ってきた甲斐がありました。
頂上を制覇して気分爽快!
これがクライマーズ ハイなのか!
しかし、下山しているとき何気なく看板を見てみると、寺は頂上ではないのに気づく萬屋。
「何ぃ~?謀ったな高尾山! 通りでフジヤマが拝めなかった訳だ」
しかたありません。せっかく来たのだから。
ここまで来たのだから、頂上行って天下とるしかないでしょう!
看板に表示されている、3号路のハイキングコース使って再度登山決行!
いやいやこの道は誰も歩いてなく気持ち良いではあーりませんか!
さっきまでの人ごみが嘘の様。
激しい傾斜もなくのどかで気持ちが良いです。
ぬっ!
また激しい登りが現れました。
具合のいい所に休憩場が。
息をきらせてベンチに座っていると、野鳥が群がってきました。
「萬屋負けるな!」と歌っているかのよう。
(嘘です。ただそう思いたかっただけです)
もう少しで頂上らしい。
人の声が聞こえてきました。
これが正しく頂上!
綺麗です。フジヤマ。
ぬっ?あれは!
頑張った自分に祝してあげたい
天下とったらこれしかないよね!
男は黙って
生ビール!!
フジヤマ見ながら
生ビール!!
山が綺麗さっ!!
生ビール!!
空もグッドだっ!!
生ビールっ!!
やっちゃいました。
違った意味でハイ!キング状態 萬屋 三九郎
もう一杯飲みたくなりましたが、帰りに支障きたすと思い止めときます。
フジヤマに別れを告げ下山。
帰りは6号路で。
6号路はかなり下りが厳しい。
この道で登って来なくてよかった。
しかも
ワイルド
立派な木を発見!
ぬっ?
叫び声が聞こえる。
肉眼で確認できませんでしたが、誰かが滝に(黒枠部 琵琶滝というそうです)うたれてお経読んでるみたいです。
ビール飲んだせいもありますが、日も陰り体が冷えます。
お腹も減り、とにかく下りました。
するとケーブルカー乗り場の脇で
はじめて見ました。ガマの油売り。
自分も頑張らせていただきます!
高尾山の周り飲食店は何処も込んでいたので、外れの蕎麦屋で
とろろそばと
おでん!
暖まりました。
まぁ~今回は結果的に散歩というより高尾山に飲みに来た!ということになってしまいました。
しっかし、苦しんだ後のビールはとても美味しい!と気づかされましたね。
どうぞ皆様機会あればお試しあれ!
(ただ飲みすぎは注意!冗談抜きで危ないです)
また次回
萬屋 三九郎